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2008年01月27日

はえぎわ「勝、新」

@ザ・スズナリ

 その場に留まるのではなく、その先の1歩を踏み込む。1人の男の部屋からはじまり、いくつかのシーンと伏線が終盤に時系列の判明とともに繋がっていく。公演時間は2時間程度だったけれど、反復が過ぎるところもあり、もう少し短くまとめた方が観やすかった気もする。

 「猫のホテル」からいけだしん氏が客演。それに佐藤真弓氏が声の出演。猫のホテル・表現さわやかで何度か拝見しているせいか、いけだ氏の存在感や安定感が非常に大きく感じた。途中、間延びしたような部分もあり、仮に同氏がいなかったら個人的には辛かったかもしれない。

 もう1つ入り込めなかったのは事実。けれど、全体の笑いから脱落するわけでもなかった。「くだらない芝居」と半ば怒り気味に言った観客がいたが、その人の発言に頷くところもある。よく考えると「くだらない」という言葉は判断が難しいところで、馬鹿馬鹿しくて「くだらない」のか、嫌悪感を抱く「くだらない」のか時々に使い方が変わってくる。

 今回は果たして必要だったか分からない下ネタ的な笑いの誘い方もあり、どう「くだらない」を使うかは難しいと思った。


http://www.haegiwa.net/
posted by MEI at 02:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・芸術
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