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2007年07月11日

的場健「寝小魔夜伽草子」の第2部がスタート

 fresh feedに的場健氏のキーワードを登録して1年。ついに新作の情報が!。というわけで「寝小魔夜伽草子」の第2部が始まりました。

 掲載誌は増刊コミック乱 Vol.2。2006年に発売した単行本までの内容を第1部とし、今回掲載の話から第2部で掲載を開始しており、第1話も導入部分は最低限に、テンポ良くストーリーが展開している印象。ページ数は40Pで、最後の数ページは第2部のスタートを切るような演出がなされており次号発売の11月まで期待を膨らませてくれる、といったところでしょうか。

 それ以外では、的場氏と同様にモーニングで連載を持っていたわたせせいぞう氏や杉作氏の作品も掲載。また、森本サンゴ氏の作品も掲載されているのは嬉しいところです。

・増刊コミック乱 Vol.2
 http://www.leed.co.jp/www3/special/comic_ran/kousetsu02/index.htm



SPコミックス寝小魔夜伽草子(ねこまよとぎぞうし)
的場 健

リイド社 2006-07-13
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2007年06月25日

西田シャトナー&灯夢「鉄の星のピノキオ」

 西田シャトナー氏のWeb小説「鉄の星のピノキオ」が始まった。童話のピノキオをモチーフに、ピノキオと、彼を作ったおじいさんと同じ名を名乗る少女が歩んでいく話で、第1話は挿絵ページ含めて約19ページ。全12話構成らしく、完結した際には相応のボリュームになるんじゃないかと。

 5月に観た「感じわる大陸」は、プロットのみの日替わり即興だったのに対して、本作は小説なので当然のごとく場面や台詞がある。動的なテンポ感のある言葉が散りばめられていて、読んでいて心地良い。何回か1ページ絵で登場する灯夢氏の挿絵も本文にマッチしている感じ。

 掲載元は.ANIMEにある「TORNADO BASE」というコーナー。.ANIME自体はバンダイビジュアル系列ではあるので、将来的にアニメーション的な構想も企業側は持っているのかしら。それはともかく、第18回にして連載を知ったサミシング吉松(旧:サムシング吉松)氏による4コマ「超弩級大型連載 竜巻少女トルネちゃん」もベタベタで良かったので、毎週水曜日か月1回はきちんと訪問しよう。

TORNADO BASE
http://www.dot-anime.com/tb/top.html
鉄の星のピノキオ
http://www.dot-anime.com/tb/tb_pinocchio/index.html
トルネちゃん
http://www.dot-anime.com/tb/torne-chan/index.html
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2007年03月05日

宮沢章夫「東京大学『80年代地下文化論』講義」

 読み始めて思い出したのは、私にとって80年代は記憶にないということ。良く良く考えれば10歳にも満たない年代だったので、90年代以降に「だったらしい」というキーワードや事象の一側面を、本書を読みながら知ることにしたというか。だって、ピテカンと言えば、たまの「さよなら人類」の一節ぐらいしか想像が湧かないですもの。

 時代的な面で強いて挙げると、ベルリンの壁が崩壊したのが1989年だったことと、あとは、バブルに浮き足立った身内某氏がマンションを買おうとしていたことぐらいが強く記憶に残っている。そういえば、親の転勤で一時住んでいたある町では、小学校卒業間際に1家族、中学校1年ぐらいに1家族が忽然といなくなりましたが、アレは今思えば夜逃げだったのでしょうか。今時分、いなくなる=夜逃げと括れない時代になってしまったので何とも言えませんが、少なくとも地元の周辺ではそういう事象がなかったので、今でも不思議でしようがありません。

 そんなことを思いながら読み進む中で、80年代、それ以前、そして現在に続く東京や人、文化への変遷の一端を少しだけ感じ、考えることができたような気も。また時間をみながら、取り上げられた本や岡崎京子作品にも手を付けていくつもりです。しかし、電車で読む読書ペースをもう少し上げられないかと毎度の悩みは続きますね。今回も。

楽天ブックス/Amazon売り切れだったので。


タグ:書籍 感想
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2006年10月09日

「発見。ブックカバー」キャンペーンのブックカバー到着

しおり付きブックカバー 角川書店が文庫本向けキャンペーンとして実施していたブックカバーが到着。2作品4冊と、2口応募できたのでスヌーピーとケロロ軍曹を同日に応募したんですが、到着日は1カ月前後違った。応募から2週間で来たのがケロロ軍曹。個人的に本命視していたスヌーピーは、そこから1カ月たった9月末の忘れた頃に。

 基本的に対象文庫のコードを2口集めれば、もれなく貰えるという品。1人1口かなと思っていたので、少し諦めていたのでラッキーでした。しかし、応募ページが携帯電話からの利用を前提としたデザインだったのは結構驚き。PCから見るとかなりシンプルなデザインなので、果たしてここで応募して安全なのか少し不安になってしまった。

 到着したブックカバーはどちらもビニール製。もう少し色味が落ち着いているかと思っていたものの、どちらも原色系と激しくアピールしまくっているので、実用的に利用するか保管用になるかはこれからの判断になりそう。
タグ:
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2006年09月24日

9月24日までの読了物。「寝小魔夜伽草子」「CLOTH ROAD」など5冊

 寝小魔夜伽草子、CLOTH ROAD2&3巻、三者三葉4巻、じゃりン子チエ38巻の5冊。

 寝小魔夜伽草子、的場健著。コミック乱で連載されていたオリジナル時代劇コミックの単行本化。寝小魔夜伽草子6編とプロット版、それにヤマノカミの合計8編が収録されています。寝小魔夜伽草子は龍脈を監視すべく行脚するお玉が主人公。連載中の終盤は一気に掲載されたこともあり、話が連続しているので単行本で一気に読むと改めて楽しめますね。ヤマノカミは読みのがしていたので、収録して頂けたのは嬉しいところ。何回か行っている気もしますが、読み切り系の作品をまとめて単行本かしてくれないかしら。講談社。



 CLOTH ROAD2巻。脚本・倉田英之、漫画・okama。最近オススメしたいコミックは何かといえば、「寝小魔夜伽草子」も良いですが、「CLOTH ROAD」も強烈にオススメしていきたい。コマの割り方というか、登場人物の動きとか実に躍動感ある描写が好み。衣服になったコンピューターを仕立てるプログラマーと、その服を着込んで対戦するモデル。ある意味、ロボットとそれを操作する人物の対戦を描いた昔のコミック(題名忘れた)に近いものもありますが、それはさておき。第2巻では強烈な信頼関係のあるウルトラスーパーグレートな姉妹デザイナー・モデルとの対戦。その信頼関係の真意や、対するファーガスとジェニファーの選択など濃密です。



 で、Amazonから届いて我慢できず連続読みしましたよ、の3巻。この世界にある7つのトップブランドの1つ、ロイヤルカストラートに2巻で向かい始めた2人。3巻ではその車中から、ロイヤルカストラートのトップモデルのジューン・メイと絡みながら進んでいく。そして、ロイヤルカストラートに到着後、逮捕されたり、一気に半年経ったりと、1巻に収めるにはこれまた濃密なすすみ具合を見せ、4巻へ。3巻は2月は発行日だから、ひょっとして4巻は年内に出るのかな。



 三者三葉4巻。荒井チェリー。気のせいか、主要登場人物である葉子様のアゴのラインが丸くなったのは気のせいでしょうか。栄養が行き届いてないのでしょうか。そんな葉子様の父が終ぞ登場。全然境遇は違いますが、夢見がちすぎて、ちょっと現実世界で思い当たることが。。。



 じゃりン子チエ38巻。はるき悦巳。久しぶりに買ったなぁ。久しぶりに紀伊國屋書店に行ったら売っていなくて、Amazonで発注したくらい。他の巻数も軒並みなかったり、レンタルビデオ店宜しく、どうもライバルが増えたようですよ。増えたと言えば38巻ではアントニオJr.が大変なことに。マサルとタカシの関係も揺らぎが生じていたり、色々動きのある巻です。
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2006年09月19日

宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」上中下巻

 ブレイブ・ストーリー。宮部みゆき著。両親の離婚という家庭崩壊に直面した小学5年生の亘(ワタル)が、ヴィジョンと呼ばれる現実と少なからずリンクした世界へと自らの運命を変えるべく旅立っていく。初出のハードカバー版は上下巻、今回買った角川文庫版が3分冊、角川スニーカー文庫版は4分冊構成になっているようですね。内容は当然ながら同一。

 ちょうど劇場公開前後の6月末に買ったのですが、読み進めるのが相も変わらず遅いのと、3分冊構成を舐めてかかっていたので読み終わった頃には映画版の上映が終了しておりました…。同氏の著作は何冊か読んでおりますが、そうした中で言えば安心して読める作品かなというのが読み終わった直後の印象ですね。

 もちろん、両親の離婚という子供サイドからは変えられない運命に立ち向かうというのは子供にとって相当の勇気を必要になるものだとは思います。しかし、同じく自分の運命を変えようとしているミツルを仮に主人公に据えて話を進めていったものを勝手に想像すると、主人公の置かれた立場はいくらか和らいでいるのではないのかなと。「クロスファイア」で感じたような、えぐられるような絶望感は少なくとも私は感じなかったです。

 映画版は逃しましたが、他にもコミック版も展開しているようで、そちらの方も機会があったら手に取ってみようかと思います。逆に既読作品と比較すれば、氏のテレビゲームが好きなこともあって、年齢層問わず読みやすそうな作品とも感じました。ただ、ページ数が1200ページ超えているので、20歳未満だった頃の私だったらまずスルーしているかもしれませんが(苦笑)

  

タグ:書籍 感想
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2006年08月24日

8月21日までの読了物。ブロッケンブラッドなど7冊。

 ブロッケンブラッド、水の色 銀の月1巻、090えこといっしょ。1巻、ぽちょむきん4巻、ブラックラグーン5巻、無限の住人8巻、Y十M4巻の7冊。試しに各作品100文字以上を目標に感想を綴ったら、想像以上に日数と時間がかかったので疲れた。だからといって上手くまとめられたことはなく、途中で文体も微妙に変わっている(苦笑)。何事も回数を重ねないと上達しませんね。

 ブロッケンブラッド、塩野干支郎次著。干支次郎ではなく、干支郎次です<自分確認用。何となく絵柄でチョイスしたんですが、改めて帯封を読んでみると「魔女っ子なのに男の子!?」という強烈なコピーが踊っていて吹いた。

 魔女が迷信化された時代に魔女を信じていたご先祖様の執念によって人工魔女の遺伝子を受け継いだ主人公の守流津健一が、従兄弟の四方田礼奈の手引きで魔女ッ子に嫌々変身して打ち倒していくわけですが、何故か最後はアイドルを目指すストーリー。同人誌初出の読み切りも収録してます。


 水の色 銀の月1巻、吉田基已著。元々は「水と銀」というデビュー作品を続編的位置づけの「水の色 銀の月」に合わせて1巻として再発刊したもの。

 2浪で美術大に入学したものの、留年して6年の亜藤森は、レインコートを着た少女・桐生星と出会う。亜藤自体は友人から言わせると女癖が悪いらしいが、第4話に「俺の目に映るものはすべて美しい」とあるように自分に来る者はすべて受け入れる人物。亜藤と桐生は第1話で付き合うことになるわけですが、どちらかというとその周りに登場する人物たちの青春群像劇のテーマが重い気がする。


 えこといっしょ。1巻、亜桜まる著。冒頭数ページでグラハムベルのイラストが拝める作品。

 のではなく、壊れた携帯電話を修理に出したら何故か、携帯電話な“えこ”という女の子がやってきたという少年誌らしいテーマといえばテーマ。講談社では少年シリウスからも「圏外です」という携帯電話の妖精が登場する作品もありますが、えこでは何故擬人化されているのかという説明が1巻ではなかった。今のところ3巻まで出ているらしいので、その辺がどのように説明されていくのか気になるところです。


ぽちょむきん4巻、北道正幸著。未完と言うことで最終巻が今のところ4巻。ゲルニッカー誕生の核心に触れたところで終了というシリアス展開。

 実質最終話の第28話は「小松崎茂氏追悼」という題名で、小説に挿絵という形態をとっていて、スチームボーイのエンディングじゃないが、最終話っぽい雰囲気をかもしだしている。うーん、リアルタイムで追ってないから第29話以降があるのかどうか非常に気になる。ぷ〜ねこも良いけど、未完ならばぽちょむきんもたまにはやって欲しいところ。


以上、初巻or終巻。ここからは途中巻なので、そこそこに。

ブラック・ラグーン5巻、広江礼威著。

 4巻から続く、ロシアンマフィア「ホテル・モスクワ」と日本のヤクザとの抗争が終章。鷲峰組組長の一人娘・雪緒と鷲峰組に身を投じた松崎銀次の純愛的な要素もある。登場時点で彼女、彼の行く末は見えはしたが、それでもヘンゼルとグレーテル編と比べるとつかの間の休息とまでは行かないけれど重くならない終わり方だと思う。


無限の住人8巻、沙村広明著。

 卍はバラバラ、凛は関所越えという巻。話としては第43幕から45幕にかけての凛と関所の役人とのやり取り、そしてその間に挟まれた凛と関所越えを請け負う夫婦の奥さんとのやり取りにハラハラした。


Y十M4巻、せがわまさき作画。

 3巻から続く、会津七本槍の新婚夫婦を連れ去る一件。七本槍側も堀の女たちも脱落することなく進んでいるので、お色気シーンはあったが、5巻にあるであろうこの章のクライマックスが、というところで終了。
タグ:コミック
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2006年07月23日

7月23日までの読了物。ウチら陽気なシンデレラ4巻など6冊

 1カ月半書き留めなかったので、まずはコミックから。ウチら陽気なシンデレラ4巻(完結)、ゆかにっし、みおにっき、さよなら絶望先生4巻、Y十M3巻、かみちゅ1巻の6冊。

 


 若手清掃員を描く、ある意味異色な「ウチら陽気なシンデレラ」が4巻で完結。4巻12話で清掃員4人が何故ここに就職したとか、何気なくダークな過去が判明する人物がいたりと意外な展開。最後の1話は書き下ろしなんですかね。でも、このアフタートークで最後のハッピーエンド感が強いので、そうであれば雑誌ベースの方は4巻だけでも手に取ってみる価値はあるかもしれませんね。

 「ゆかにっし」「みおにっき」は、2冊で1対をなし、同じ姉妹(間に弟有り)で別視点を描いたという作品。あとがきを読むと、ゆかにっしが後からということなんですが、まんがタイムで読んでいただけあって、みおにっしの方が初読みの分、新鮮さがありました。

 「さよなら絶望先生4巻」は買ってから、早めに読み進めております。時事ネタが多い分、単行本で遅れが生じているので早く読まないとという思いもあるので(笑)。逆に読むまでかなり放置している一団の一部が「Y十M3巻」と「かみちゅ1巻」。どっちも春前に買ってますよ。でも、やっぱり良作は面白い。かみちゅはアニメ版とは異なるエピソードも収録されていたんですね。と、夏中頃に知る私。


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2006年06月12日

6月11日までの読了物。エマ7巻、圏外です1巻など5冊

 エマ7巻、よつばと!5巻、圏外です1巻、もやしもん3巻、ウェブ進化論。積み残しが増えている分、どれも読み甲斐のある作品ばかりになっているのはネガティブの中のポジティブ性。

 


 エマ7巻。ページ数の分厚さに思わず、エントリしちゃってますが(笑)、今後への余韻を残してくれる最後は非常に良かったです。6巻が表紙からその内容の負を出しまくっていたので、ハラハラしておりましたが最終巻ではそういうところはなく。個人的には57ページの3コマ目を読んだ瞬間に「あぁ読んで良かった」と改めて思いました。

 よつばと!5巻は、同巻1話目の「よつばとダンボー」でグッど引き寄せられて、3話目の「よつばとやんだ」で一気に爆発。いや、明確な敵対キャラが登場したという感じで四コマ形式でないので距離を置いていた友人に「すぐよめ!(よつば風)」と言い叫んでしまいました。圏外ですというのは講談社が去年か一昨年くらいに創刊した少年シリウスというガンガン意識のコミック誌に連載されている作品。著者のいちば仔牛氏は同人誌で知ったんですが、お笑いのセンスというのが非常に自分に合っていて本作もその期待通りの展開に大変満足。所属スタジオに第1話が公開されているので、気になった方は一読していただければと。

 もやしもん3巻。2巻と比べるとキチンとお酒なお話。かもしな説明が多数登場していたので、2度3度読み直さないと理解ができないかも(^-^;。ウェブ進化論は読了したのが5月半ばで具体的にここに書こうと思ったことを忘れている私。今読んでいる本が片づいたら佐々木俊尚氏のグーグルも読んでいこうと思います。
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2006年05月27日

月刊「創」6月号。特集「マンガはどこへ行く」

創6月号 6月号自体の発売は月初ですが、発見したのは今週頭だったり。シアターガイドもそうだけどこの手のサイズの雑誌は見落としがち。ついでに言えば、店舗によって置く場所がまるで違っているサイズな気もする。

 一応、触れておくと発行元の創出版は「マスコミ就職読本」という就職情報誌を出している出版社としてそれなりに名が通っているところ。読本自体は昔は3巻構成だった気もしますが、いつの間にか4巻構成になっていたんですな。

 さて、今までノーチェックでしたが創誌上におけるマンガ特集は定期的に行なわれているそうです。今回の特集ではページ数の増加がはかられており、特集単体で22〜115ページと表紙込み170ページ構成の6月号の大多数を占めています。

 「鋼の錬金術師」荒川弘氏と「さよなら絶望先生」久米田康治氏の対談。講談社あげての展開を図った「ドラゴン桜」のドラマ・関連書籍を皮切りに、「ゲド戦記」「ブレイブストーリー」、メディアミックスと昨今のテレビアニメ状況、海外進出、ライトノベル、携帯マンガ、マンガ喫茶などの特集が設けられています。

 何でもテレビアニメor実写化、メディアミックスというのは正直食傷気味なんですが、それがトリガーで購買行動に繋がるって言うのはうなずくところもあり。ただ、本文の構成の影響もありますが、そこから「売り上げをあげたいのか」「原作に手を取ってもらいたいのか」のどちらに比重を置いているのか読み取れなかったのが残念。ところどころ、「アニメor実写化して、部数があがった」という文が多かったのかもしれないですけど。

 雑誌自体は600円。100P超のボリュームもありますし、それ以外にも森田達也氏や斉藤貴男氏のコラムもあるので、その辺を考えると今号は一読の価値はありかと。私的に面白かったのは荒川×久米田対談と総論、ライトノベル、マンガ喫茶ですかね。携帯電話向けコミックも関心ありましたが、実際に読んでいる知り合いもいないので実感を感じるまでには至らず。

http://www.tsukuru.co.jp/
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2006年05月23日

森薫「エマ」7巻

エマ7巻 Amazon以外にも一般書店でも当初の25日より2日間発売されはじめた森薫氏の「エマ」7巻。手にとるなり、その異様な厚さに驚かされました。帯によると、前巻6巻から88ページ増えているらしい。

 あまりに分厚かったので本を読む前に手元にあった「沈黙の艦隊」の文庫版、そして88ページ少ない6巻で比較。ページ数こそ異なるものの、その厚さは沈黙の艦隊と同様。電車で立ちながら片手で読むには握力がいりそうです(笑)。

 単行本で追っていた人間なので完結したと聞いたときはてっきり8巻で完結かと思ったら、7巻でまとめあげましたか。読者的には嬉しいですが、価格が714円と6巻から数十円程度しか違わないことを考えると、商売的にはもったい気もしなくもなく。2巻に分けて以前コミックビームに付録として収録された福島聡氏との合作「すみれの花」を単行本に入れるというのも読み逃した人にとって嬉しかったかもしれないですな。

 エマ自体は完結したわけですが、帯封の背面側を見ると8月12日売りのビーム9月号から外伝読み切りシリーズが開始されるそうです。こちらも楽しみ。

比較その1 比較その2 

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2006年05月07日

5月7日までの読了物。チーム・バチスタの栄光、猫本

 チーム・バチスタの栄光、猫本(ねこもと)。

 



 チーム・バチスタの栄光は、宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞作品。という理由で買ったわけではなく、テーマが医龍と同じバチスタ手術だったから。読了後に帯封を見返していると納得はいったものの、どうも中盤から登場する人物が話の主軸を握っていくのは性に合わない。話の流れや登場人物も良かったものの、個人的には前述部分が消化不良になった。

 猫本。こなみかなた、北道正幸、小林まこと、萩尾望都など多数の執筆陣による猫をテーマにしたオムニバス本。チーズスイートホーム、ぷ〜ねこ、What's Michaelは再録。ただし、北道正幸氏はどうして作品に猫が多数登場するようになったかというルーツ的なエッセイコミックも収録されているので読む価値はあるかも。ちなみに初版の目次はページ振りが間違ってますね(笑)
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2006年04月24日

4月24日までの読了物。ぷ〜ねこ2巻など6冊

 クビシメロマンチスト、ぷ〜ねこ2巻、デスプリ2巻、カタリベ、覇LOAD4巻、徹子の旅5巻。

 


 クビシメロマンチストは実は半年ぐらい前に買ったまま放置したという代物。前々回ライ麦畑の読了により、電車内での読書を非コミック(木曜除く)に統一したので読み進めた次第。クビキリリサイクルを読んだ際と比べると自分の理解が進んだのか、読み方が分かった気がする。推理的要素を推理しないで読んでいくのはあまり面白くないな、俺と反省する。というわけで、今読んでいる推理(?)小説は一応考えながら読み進めています。

 ぷ〜ねこ2巻は言わずもがな、必ずしも猫が出てこなくても成立するけど、猫だと味が増すコミック。ベース4コマながら、時折読み切りコミックが入っていて、スーパーの袋詰め係をフィーチャーしたサッカー列伝が良い。あ、あとボックスステップで受けたのは俺だけですか。デス・プリ2巻。ほとんどのキャラがボケなのか、適度なお色気としっかり描かれたモンスター群が相まってか面白い。

 カタリベ。石川雅之氏の著作。未完結なのかな?九姓漁戸の御曹司が主人公で、そこに倭寇や南北朝時代の日本軍が登場するという話。もやしもん、週刊石川雅之よりは人斬り斬馬の読了後に得た感覚に近い。ただ、希望的な終わり方をしているのは救い。

 覇 -LOAD-4巻。ついぞ董卓も登場、死ぬか死ぬかと思った張角はなかなか死なない(笑)。個人的には終巻まで言ったら、実は一気読みした方が面白いのではないかと思いつつあり。鉄子の旅5巻。ホリプロの南田マネージャをはじめ、ゲスト出演が多い。今後の方向性を探っているところだったのだろうか、ただ個人的には毎度毎度ゲストが、というのは微妙なところです。
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2006年04月10日

4月10日までの読了物。「さよなら絶望先生3巻」「医龍11巻」など6冊

 さよなら絶望先生3巻、医龍11巻、ウミショー1巻、こどものじかん1巻、チーズスイートホーム2巻、じゃりン子チエ37巻。

 


 さよなら絶望先生3巻。1巻、2巻の流れが似ていたのに対して、3巻だとちょっと違う感じ。まずは主要キャラクターが出てきたこともあるんでしょうが、糸色先生と風浦が押していくというスタイルではなくなったのかな。全体的にまんべんなく出ている気もします。それと苦情ハガキも掲載するなど巻末コーナーも充実してきました(笑)。

 医龍11巻。10巻からのスパンが短いのはドラマ化あわせなんでしょうか。ともあれ、長く続いたバチスタ手術も終了。ここからは教授戦と政治ターンに突入と言ったところでしょうか。ていうか改めてドラマの公式サイト見ていたら、鬼頭が女性になってるYO!。それとチャート図に加藤と霧島にハートマークがあるんですが…orz。配役イメージはあっているかなと思いつつ、こうなるとストーリーが不安なのでスルーしておこう。春シーズンは、毎年ERを観ているのでそれで充分だ。

 ウミショー1巻。予想通りの展開(笑)。強いて言えば、静岡の妄想っぷりは予想していなかった。こどものじかん1巻はどちらかといえばヨコシマなイメージを抱きながら読んでいたものの、2巻以降の展開によっては大分考えを改めなければいけない。ラブコメに行くのか、シリアスに入るのかで、受け取り方がかわる作品ですね。

 チーズスイートホーム2巻は黒猫登場の巻。巻末には黒猫による、作者インタビュー。本当に猫が好きなんだなと思いました。そういえば猫作品を描く作家を集めた猫本という本もでるらしい。じゃりン子チエ37巻、カルメラ兄弟のお見合い話。忘れないように書いておくと、兄貴が菊崎健二、弟分が山下勘一。
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2006年04月03日

読了「長野剛 人物イラストレーションワークス」

 コーエー刊。3570円。無事到着&読了したので、改めて。

長野剛イラスト集表紙 掲載作品カテゴリ

 本書は長野剛氏が1993年から2006年3月までに制作した作品のうち、104点を掲載した同氏初の作品集。信長の野望、三國志などコーエー作品や歴史書籍の表紙に加えて、映画「スター・ウォーズ」などが収録。映画で言えば、「RED SHADOW 赤影」のパンフレットイラストも制作されていたんですね。それと、戦国自衛隊などのミリタリー系も収録されています。

 著者および作品解説によれば、その作品のほとんどは油絵制作とのこと。また、プロフィールをみると長野氏は1961年生まれと、私が勝手に思っていた年齢よりも遙かにお若かったことに驚きました。これ何が言いたいのかというと、10年以上前からパッケージイラストでみていた頃の若さに加えて、解説にあったように3年後、10年後も新作のイラストを拝見できるという嬉しさですね。

 また新しい作品集の発刊。さらには個展も是非是非期待したいところです。ちなみにコーエーからは三國無双などのイラストを担当する諏訪原寛幸氏の作品集が5月に発刊されるようです。

『信長』『三國志』からSF世界まで 長野剛 人物イラストレーションワークス
諏訪原寛幸作品集 REBIRTH 〜再誕〜
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